郷土料理講習会
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とじくり 4月8日 花まつりの日 水窪では「とじくり」を作り 仏様、お釈迦様にお供えします。
大豆はまめに暮らすという表現から 健康を祈る気持ちを表しています。 表面に大豆がボコボコ出ているところが 仏様の螺髪に似ていることで 別名仏様の頭と呼ばれています。 味は大豆と米の炒った香ばしさとそばの香り 何とも言えない素朴な味で お菓子や 代用食とされ明治20年頃まで各家庭で作られていました。 お茶積みのおやつにも作られました 地域は 水窪と城西地区のみに伝わっています。
作り方 材料(30個位) 大豆: 1カップ半 米: 1カップ 水: 1リットル そば粉: 300グラム 砂糖(三温糖)250グラム 塩: 小さじ一杯 すべて強火で手早く行う 1)水1リットルに砂糖を入れて煮立てる 2)大豆は表皮が破れて割れるまで炒る 3)1の煮立っている湯の中に2の大豆を入れて約5分煮る 4)米は透明になるまで炒る 5)3の中に4の米を熱いうちに入れて3分ほど煮る 6)5をかき混ぜながら その中にそば粉(または米粉)を手早くパラパラ入れる 7)とじくってきたら ピンポン玉位に丸める ※ 各家庭によって作り方が違っている。 そば粉の代わりに小麦粉で作る家庭もある
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1)水1リットルに砂糖を入れて煮立てる | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2)大豆は表皮が破れて割れるまで炒る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
3)1の煮立っている湯の中に2の大豆を入れて約5分煮る |
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4)米は透明になるまで炒る |
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5)3の中に4の米を熱いうちに入れて3分ほど煮る |
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6)5をかき混ぜながら その中にそば粉(または米粉)を手早くパラパラ入れる |
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7)とじくってきたら ピンポン玉位に丸める | |||||||||||||||||||||||||||||||||
各家庭によって作り方が違っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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