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ご先祖様と共にいただくごちそう | ||||||||||
8月は月遅れの盆であり、実家から遠く離れている人も、帰省して 水窪の 伝統行事にもふれあう機会がありました。 | ||||||||||
しかし今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大で帰省を自粛する傾向があり、また 地元の各行事も簡略化され、 いにしえよりの伝統も薄れゆく身の上となりつつありま す。 |
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NPO法人山に生きる会では今まで受け継がれてきた伝統料理を地元にいる人たちで実際 に作って確認しあって受け継ぎ、 又 記録として残していこうと 水窪開発センターの調理室で西岡さんを講師に郷土料理講習会を開催しました。 |
ご先祖様と共にいただく御馳走 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講師 | 西岡さん | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
飛竜頭 | (材料) | 30個分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
① 木綿豆腐 片栗粉 長芋すりおろし |
4丁 大匙5 大匙5 |
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② 切り昆布 人参 干しシイタケ |
半袋 1本 5枚 |
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③ 水・砂糖・しょうゆ・みりん・だし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(作り方) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・豆腐は水を切っておく。 | ・②の具を細かく切り、砂糖・醤油等で 味をつける。 ざるにあげ、煮汁は切っておく。 |
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・豆腐をすり鉢ですり | 片栗粉・長芋を混ぜ ②を入れる。それを30個くらいに平たく丸める。 |
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・サラダ油で 形を崩さないように揚げる。 | ・③を煮たて煮汁を作り 揚がった飛竜頭を入れて味がつくように煮る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
くるみ豆腐 | (材料) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
① くるみ 吉野葛 水 砂糖 塩 |
80g 80g カップ4 大匙2 小さじ 1/3 |
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② みそ 砂糖 みりん 水 |
200g 50g 50g 50g |
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(作り方) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・くるみをすり鉢でしっかりする。 | ・水カップ2を入れて混ぜ、うらごし器でこす。 ・こしたくるみの水を鍋に入れて、吉野葛と砂糖・塩を加える。 |
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・木べらで辛抱強くかき混ぜながら とろみをつける。 |
・器に流し込み冷まして ②の甘みそをかけていただく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
きゅうりのごま酢和え | (材料) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
きゅうり ごま 砂糖 塩 酢 |
3本 30g 大匙2 小匙1 大匙1 |
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(作り方) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・きゅうりは薄く切り、塩を振る。 | ・ごま・砂糖・塩・酢をボールに入れ混ぜておく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
・塩もみしたきゅうりをしぼり、調味料の入った ボールに入れて混ぜる。 (きゅうりを絞らずに混ぜ、汁ごといただいてもよい。 |
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霊供膳を 供える時は 仏様の方へ向ける。供えるものは( )内でも 良い。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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郷土料理講習会
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