水窪のぎおんのごっつぉう |
令和6年6月16日 講師:石本静子さん (古民家粒食レストラン”いしもと”店主) |
水窪では6月14・15日の2日間だけ 花火をすることが許される ぎおんは 今は花火をするだけだが。本来は 麦の収穫を祝うものだった 花火をあげたり やきもちを作ったりして 神様に感謝した 昔の人は疫病や悪神をやっつけるのではなく 供え物をしたりしてなだめて静まってもらった と、話された。 |
材料:小麦粉 3カップ(400g) 塩少々 作り方: |
小麦粉を器に入れ塩少々を加えて 水で ざっくり適当なかたさにこねる |
フライパン(以前は鉄製の広くて浅めの鍋を 使った)を熱し、ごま油を敷き こねた小麦粉をフライパンいっぱいに広げ ゆっくりと焼く |
ある程度火が通ったらひっくり返してけしの実 (今は手に入らないのでえごまで代用)を 振って反対側もこんがりと焼く |
道草話 えごまの収穫のコツ 刈り穫ったら 葉をむしって 逆さにつるし 下にシートを敷いておくと 実がひとりでに 落ちる(叩くと実とごみをより分けるのに大変) |
両面焼けたら器に出して好みのもの(きな粉・ 砂糖・ささげの煮たもの)などを付けていただく |
きな粉 |
ささげの煮たもの |
おまけで |
材料:うるち米 1升 作り方: |
米は洗って2晩水に浸す あとは もち米で搗くときと同様、米をざるに 上げて 水気を切り蒸し器で蒸して餅つき機 で搗く |