2025年4月25日 NPO法人山に生きる会は
西浦 田楽の里会館で 山の安全を祈願して
「山開き」の式典を
足神神社宮司守屋治次氏のご厚意により
神式で行いました。

引き続き自然の恩恵を受け野山に息吹き
始めた山菜を 天ぷら等にして味わいました。

計画では 参加者で林道ウォーキングを行い
路傍の山菜を採取する予定でしたが 
あいにくの雨予想で予め採取しておいたものや
皆で持ち寄ったものを使用しました。

私たちの身の回りにはたくさんの食べられるもの
がいっぱいあるという環境に住んでいることは
素晴らしいことだと体感しました。

会員のほかに15名ほど参加され日常では
味わうことの少ない貴重な体験をされました。
 
 山開き神事
 
 
トレイに山菜をのせ標本を作り会場に展示しました。 
野びる・アケビの芽・かえで・みつば・
うど・雪の下
 
 
 しいたけ・さんしょう・柿の芽・クコの芽・
あざみ・菜の花
 
 
 よもぎ・タラの芽・わさび・行者にんにく・うこぎ・
ふき・ふきのとう
 
 
 わらび
 
 
 ふき
 
 
 行者ニンニク
 
 
 もみじ
 
 
 アザミ・ウコギ・わさび
 
 
 雪の下
 
 
 菜の花
 
 
 椎茸
 
 
  少し甘みのある美味しいモミジ ちょっと
みるすぎたかも知れない、もう少しひとなって
からのほうが良かったかもしれない
 
 
 
 
 
 今日用意されたのは南高梅の浸け汁を
乾燥したものでした
これが美味しい山菜の味を更に引き立てました
 
 
 よもぎも 美味しい
 
 
 さつまいもの天ぷら
 
 
 
 
 
 くるみの白和え
クルミを擦るときに 冷ましたお茶を加えながら
擦ると真っ白くなります。
このお茶を加える秘伝は水窪が発生だと
いわれています。

 
 
 わらびとタケノコ入りの地味噌の味噌汁
おにぎりも

 
 
 野ビルと地味噌・
 
 
 野びるの漬物
 
 
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くるみのご馳走  山菜料理