ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群は、毎年、8月に、たくさんの流星が出現する現象で1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並んで「三大流星群」と呼ばれています。

今年(2013年)のペルセウス座流星群は、 流星の出現が多く 高度も高く

月の光の影響も受けず 日本ではたいへん条件よく観察できるということでした。

浜松市水窪天文台では 山住峠近くの 家老平で移動天体観測会を開きました。
ここには、市街地などの光も届かず 遮るものもなく観測には好条件です。

天文台関係者によると 町内外から 100人以上の参加者が有り それぞれレジャー・シートを敷いたり 寝袋にくるまったりして万天の空を眺めながら次々と出現する流星を4時頃まで楽しみました。 天気がよく 邪魔な霧も無く、気温は1516℃くらいで、少し寒いくらいの涼しさの絶好の観測条件だった。参加された方は「 50個くらいの流星が見られた。ここは素晴らしいところだ、また、来年も来たい」と話していたということです。


家老平は 山住峠から5分くらい 水窪ダム方面に行ったあたりで「カモシカと森の体験館」のあるところです。ここには常光寺山の登山口が有り、麻生山方面の登山口もこの先です。そこには、かえで、ぶな、もみ、つが、ひめしゃらなどたくさんの種類の樹木の天然林があり「野鳥の森」ハイキングコースとなっています。このブナの木は 直径1メートル以上の巨木で、林道から「原始の森」を徒歩15分ぐらいで見ることができます。スニーカー・登山靴などしっかりした服装でお出かけください。

NPO法人山に生きる会は カモシカと森の体験館も 有効活用ができるといいなと考えています。



       


施設の活用

 

施設の活用

NPO法人山に生きる会では いろいろな事情で あまり活用されていない施設を、
有効に活用する方法を考えています。

水窪移動天文台

常光寺山

原始の森(野鳥の森)

カモシカと森の体験館

木のふれあい館

カモシカと森の体験館