改正祝日法は 5月23日成立し 2年後の2016年から8月11日を「山の日」と制定された。
情報によると14年から8月11日を「山の日」とする祝日改正法案の内容が明らかとなった
超党派の「『山の日』制定議員連盟」(会長・衛藤征士郎前衆院副議長)がまとめた8月11日を「山の日」とする祝日法改正案の内容が4日、分かった。
目的を「国民がこぞって山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明記した。
来年の実施に向けて1月召集の通常国会に提出し、年度内成立を目指す。成立がずれ込めば2016年の施行となる。
他の祝日と異なり「由来に根拠が薄い弱点がある」(自民党幹部)ため、議連は各都道府県議会に制定を後押しする決議の採択を働き掛けるなど国民的な合意形成に努める。
議連には与野党議員約110人が参加。当初、山開きの時期に当たるとして6月上旬ごろを検討。
しかし、休日出勤の場合に割増賃金を払う負担などから、中小企業を中心に祝日の増加に異論も。
多くの企業が夏休みに入るお盆の時期であれば影響が少なく、家族で山に親しめると判断し、8月11日とした。(静岡新聞)
海の日 7月第3月曜日 みどりの日 5月4日は既に実施されている。