水窪中学校校外活動行事「ディスカバー水窪」

「7名」の中学生を引率するのは、4人の「山に生きる会」のメンバーと教職員3名
山に生きる会 :熊谷修氏・竹中重利氏・鈴木智明氏・高木俊二氏
水窪中学校教職員:下海戸佳津子先生・川口龍之介先生・養教岡田真依先生
平成28年5月12日「ディスカバー水窪」が開催された。
8時30分に出発式
午前中に河内浦アカクボ沢の「トチの木の巨木」を見学した。生徒たちはトチの木の樹齢とその大きさに感動していた様子。
また、「トチの木の巨木」の付近にトチの木の赤ちゃんが芽を出していたのにも感動したようだった。
次に、「山住神社」を見学。神社の歴史や「こだま石」「山住杉」の事などを神職の方に説明を受け真剣に耳を傾けていた。

その後、井戸口山にハイキング。井戸口山頂上の「二等三角点」について山に生きる会のメンバーから説明を受けた。
頂上付近の景色のよいところで昼食。
生徒の中に「箸がない・・・!」と言って困っている子がいたので、山に生きる会のメンバーが、箸をやって自分は木の枝で箸を作って間に合わせていた。

食事後、自然林の中に入って、樹木の名前や特徴を教わって時間を過ごした。
その後、「天竜の森」。その環境の中で心地の良い時間を過ごした。
日常の中では、体感できない感触を、ここぞとばかりに目一杯身体を使って動き回り味わっていた。

16時に水窪中学校にて解散式。
楽しい一日でした。