ウォーキングツアーが開催されました 日時 2019年3月23日(土) 集合場所 水窪総合体育館出発 コース 大津トンネル 78)クロテ山(983m) 79)覗山(974m) 82)ボンガ塚(943m) 89)池の平(654m) 水窪総合体育館 |
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林道 池の平 矢岳線を歩く | クロテ山登山口 「こんなところ 登るの?」 | |
クロテ山 登山道 | クロテ山山頂 | |
ボンガ塚登山口 | 両側が切り立った痩せ尾根を通る | |
信州方面を望む | 池の平にて |
ボンガ塚のボンガとはアイヌ語で“誇りの王”の意味だということです。 佐久間と水窪の間に「峠の蕎麦屋さん」のある“ホウジ峠”と言う所は“のちに北条峠”と書かれていますが、、 “ホウジ”とはアイヌ語で“小さな坂道を下りた所”と言う意味だということです。 古くは「ボウジ」と呼ばれていたのを 音がにているので アイヌ語でホウジと呼んだのではないでしょうか。 |
今、秘境駅で有名になった飯田線の小和田駅付近は昭和の初めごろは途切れてつながっていませんでした。 三信鉄道はアイヌ人の川村カネトに測量と鉄道敷設工事の要請をしました。カ子トは、アイヌ人の部下13人を連れてこの難工事を引受けますがあまり にも険しい人跡未踏の山岳地帯。正式な地名もない山間部で測量のために仲間同士で連絡し合うための目安となる要所要所の山や峠・谷に地名を 付けました。 その一部が今も正式地名として使われているということです。 |
昭和7年に着工し困難を極めた鉄道敷設工事は、5年の歳月を経て昭和12年に最後の区間、大嵐駅小和田駅間を開通させて現在の飯田線(豊橋駅 辰野駅間)全線が開通しました。 |