夢街道100キロマラニック 
   みさくぼ路の里でマラニックのエイド



浜松駅を出発、国道152号を飯田市南信濃まで走る「夢街道100キロマラニック」が開催され
NPO法人山に生きる会は24日朝早朝から「みさくぼ路の里」でエイド(休憩所)を開設、
すいとんと湯茶で接待をしました。
マラニックとはマラソンとピクニックの造語で浜松駅を夜9時に出発、佐久間町西渡から
胸突き八丁といわれる八丁坂を上り横吹・切開など旧街道を夜どうし走り 24日朝水窪を通過
ヒョウ越峠を超えて南信濃まで走るという過激なコース。
今回は 国道152号の秋葉トンネル付近が通行止めのため 県道を迂回しなければなりませんでした。
更に、6月初めの豪雨により危険のため予定の青崩れ古道が通行不能で ヒョウ越峠周りということで
10キロ距離が増えました。
(先ごろ、 青崩トンネルの掘削が貫通しましたが、青崩古道が車の通れない本当の国道152号です。)



記録を目指す人はエイドによらずに突っ走る人もいましたが多くの人は
景色やエイドを楽しみながら走破を無事達成しました。
みさくぼ路の里のエイドには早い人は朝5時半ころ、遅い人は10時ころ利用されました。
山に生きる会の女性班は前夜仕込みを行い早朝から待っていました。
次のエイドはくりやです。
参加者には神奈川、岐阜、名古屋等県外の人も多くいました。
この大会の主催者・世話人の新間勉さんは今年で13回目となるが
この大会を通じて地域がにぎやかになってくれるといい。
と、話していました。