100山調査報告書
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     (  コース 7  平森山コース  ) 
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平森山、白倉山

3等三角点(1,812.8m)の平森山は山頂が原生林に囲まれた広い平らな所が三角点となっています。南側に平森様という神様
が祀ってあるということで 国有林の職員が探しましたが見つかりませんでした。
 山名は神社に由来し平森山と命名したのでしょうか、定かではありません。展望は有りませんが登山する人も多く、幾つかの
プレートが付けられています。

池口岳へ続く稜線を北へ進むと県境に大きな天然ヒノキが一本あり、それを目当てに笹と原生林の中、そして風倒木を除けな
がらヤプの中を進むと立枯れの多く立っている笹原の峰で、そこが白倉山です。山頂は広く獣道も通っており複雑になっている、
地図上では長野県に属する山である。前方に中ノ尾根山、黒沢山が良く見える山です。縦走する人が覗いて見るだけの山だと
思います。