100山調査報告書 水窪100山 表へ戻る   ホームへ戻る





青崩れの崩壊の様子(2016,04)



15、熊伏山コース

〇 青崩峠~青崩の頭~前熊伏山~熊伏山

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   昔より多くの旅人が越えた秋葉街道、そして塩の道とも呼ぱれ遠州から信州へと塩も運ぱれた歴史ある峠、日本百峠、新浜松
自然百選などにもなっでいる峠、「青崩峠」その名のとおり信州側が青く崩れ切立った細い尾根を登って行くと崩壊地の頭に出ます。

国有林の境界石標があり「青崩の頭」となっていて木立の間から聖岳、上河内岳など南アルプスの山々を眺める事が出来ます。

このあたりは、針葉樹、広葉樹の入り混じった尾根で春の芽吹き時そして秋の紅葉時期どちらも外す事の出家ない風景だと思います。

 更に踏み固められた歩きやすい歩道jを少し登りますと、大きなプナの木が立っています。そこが「前熊伏山」です。

 南へ行きますと「鶏冠山」、「観音山」方面です。

 自然林の入り交じった尾根を北へ三十分程行くと一等三角点(1653,3m)の「熊伏山」、日本三百名山で山頂は飯田市となっていて
一等三角点の山にしては回りの木が大きく展望は有りませんが降雪時、樹間から南アルプスの山々が綺麗に見えます。
三角点マニアなどを含め多くの登山者が訪れる人気の山です。
三百名山を目指すプロアドペンチャーの田中陽希さんも2018年には挑戦するようです。