100山調査報告書



     (   コース  10    六呂場コース  )
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矢筈山~六呂場峠~六呂場山

今回は林道などの諸事情により西俣流域より入りました。西俣林道を約3キロ程度行った所にオオボツと呼ぱれる
大きな尾根が有りそこが登山口です。人工林の桧林の中の穏やかな作業道をジグザグに登って行くと、モミ、ツガ、
ノヽリモミの多い天然林|ご入り中俣・西俣の間にある大きな稜線にでる、南に200メートル程行くと3等三角点〔14731〕
の矢筈山です。大木の立ち並ぶおおらかな頂きでここも展望は有りません。

元来た道を引き返し平坦な尾観を北に向かって支尾根に下りない様に大きなプナの木。カエデなどの広葉樹の立ち
並ぷ緩やかな道を登って行くと行政界を分ける細い横尾根に取りつきます。北へ向えぱ黒沢山、東へ進みアップダウン
を繰り返しながらすこし下ると六呂場峠です。中俣沢の源流に当たる峠で平成の始め頃は細い道がついていて猟師や
逆さ河内への山女魚釣りや山仕事の人などが使っていました。川根側を見ると落ち葉に覆われた細い道が千頭の山
奥に向かって下りているのが分かります。

さらにその尾根を南に向かって登り返すと3等三角点(1,747m)の六呂場山で深南部の山といった感じのする広葉樹
の原生林に覆われた静かな山です。西の方角に水窪の町の一部がうっすらと見える。木地師がロクロを回して作業
した所から名づけられたとも言われている、探南部の山から水窪の町が見える山はここだけだと思います。