奥布山(1741)

栃生山(1835)
栃生山は浜松市水窪町にある1835mの山で
シャウヅ山・シャウゾ山とも呼ばれており、
奈良代山~奥布山~栃生山は緩やかな
ナナカマド・カエデなどの落葉広葉樹林の中を進みます
頂上の御料局の石柱には栃生山と刻まれています
奥布山(1741)付近から栃生山(1835)が見えるようになりました。

山主さんに同行いただいて 
木が茂って眺望がなくなっていた樹木を間伐しました。
ちょっと変わった白い岩のそばでは コンパスが
異様な動きをしました。
この辺りには 分杭峠のような気場、ゼロ磁場があるのでしょう
パワースポットかもしれません。

ヤマホロシ(ナス科)
花は1cmぐらい
実は8mmぐらい





イチイの巨木
イチイ別名:アララギ


イワアカバナ
茎の上部に花径1センチくらいの白い4弁花をつける。 花弁の先は浅く2つに裂け雌しべの柱頭は球状に膨らんでいる。
葉は対生。 葉縁には細かい鋸歯がある。茎には植毛。


ナツツバキ
別名:シャラノキ
夏にツバキに似た花を咲かせる
のでナツツバキ。










ダイモンジソウ
渓谷の岩肌などに自生します。5枚の花びらの長さと並びが、漢字の「大」の字に見えるのでこの名前があります。









オオカメノキ(別名ムシカリ)
(スイカズラ科・ガマズミ属)








ツタウルシ(ウルシ科)
ツル性の落葉木で、樹木や岩などに寄りかかるようにして気根を出してはい上がる。葉はだ円形の3枚の小葉からなる。
野生のウルシのなかまの中ではかぶれる毒性分の強さが最も強い。





アサノハカエデ
葉身は4~8cm、幅5~10cm、
掌状にふつう5~7裂し、
裂片のふちには細かい重鋸歯がある。
表面は無毛、裏面は白色の短毛がまばらにある。
葉柄は3~10cm
しわが多いのが特徴
名前の由良は
葉が麻の葉に似ていることから。

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