「手作りこんにゃく」といただき方 
 
2025年10月25日 講師:石本静子さん

材料:
こんにゃく芋=1kg
ぬるま湯=3リットル(こんにゃくを煮た汁も含める)
*あくまで目安。
芋の乾き具合いで違うので
ぬるま湯を入れて練りながら
硬さの手触りで 調節する
こんにゃくの素(あく)=1袋(25g)100~200ccのぬるま湯

作り方:
  こんにゃく芋を柔らかくなるまで煮る
切って煮てもよい
とうがらしを3~5本入れて煮ると良い。
きれいに皮をむき芽の部分は大きく切り取る
 
 
もう少し小さく切ったほうが良い 
 
 
ミクサーにぬるま湯とこんにゃく芋を入れ
ねっとりするまで回す 
 
 
大きな鍋やたらいに砕いてどろどろになったここんにゃく芋を
あけ 手でこねる。
何回かに分けてミキサーをしながらどんどんこねる。
硬くなったらぬるま湯を足しながらこねる。
しっとりと汗がにじむくらいこね 
硬さが耳たぶくらいになったら
あく(こんにゃくの素)を入れまたこねる。
 
 
 好みの大きさに丸め 
ぬるま湯の中に入れて湯がく
アクを入れたものをそのまま置くと
硬くなる。
またタッパーなど四角い器
(イチゴのパックや豆腐のパックなど)
に入れて湯がいても良い。
球状でないので
切れ端が出ない良さがある。

湯がいたこんにゃくは湯がいた
お湯そのまま浸しておく。
水にさらしてしまうとこんにゃくの
成分が抜けてしまうので
ゆでたお湯に浸したままおいて
使うときに熱湯で茹でてから調理する。
 
 
 
 マヨネーズなどの容器のそこを開け
練ったこんにゃくを入れ絞りだして
湯がくと糸こんにゃくができる。
 
 
 
 
ゴマこんにゃく= 

アクを入れて練ったものに柚子をすりおろして
加え丸めて湯がくと柚子こんにゃく、
ゴマを入れればゴマこんにゃくになる。
 
 
 こんにゃくの胡麻和え=

こんにゃく、人参を細く切り
ゴマで和える
いんげん等があれば塩ゆでして
一緒に和えると彩りが良い。
 
 
 すりごまもさらにするとおいしくなる?
 
 
 こんにゃくとリンゴのサラダ=

細く切ってドレッシングかマヨネーズで
和える
 
 
 こんにゃくのから揚げ=

こんにゃくの水けを切り
キッチンペーパーで拭いて
片栗粉を付け油で揚げ
下味を付けないで
ショウガ醤油などでいただく。